「FreeSync Premium Pro」搭載
GIGABYTE、165Hz駆動の31.5型曲面ディスプレー「G32QC」
日本ギガバイトは5月18日、31.5型ゲーミングディスプレー「G32QC」について、日本での取り扱いを開始すると発表。価格は4万7850円で、国内正規代理店を通じ5月22日より発売する。
G32QCは31.5型、QHD(2560×1440ドット、比率16:9)の曲面ディスプレー。GIGABYTEとして大画面市場に投入する、初めての製品となる。1500Rの湾曲VAパネルを採用しており、人間の視野(1000R)により近い曲率により、没入感に優れるとする。
1ms(MPRT)の応答時間、165Hzのリフレッシュレートというゲームプレー向けの性能に加えて、DCI-P3を94%、sRGBを124%カバーする色域とネイティブ8ビットカラー、さらにVESA認定のDisplayHDR 400規格に合格する性能を備え、映画や動画配信などもリッチに視聴できるという。さらに、AMD FreeSync Premium Proテクノロジーをサポートしており、ティアリングやちらつき、レイテンシーを軽減する。インターフェースはHDMI 2.0×2、Display Port 1.2、USB 3.0×2、イヤホンジャックを備える。エルゴノミクスデザインのスタンドを採用し、高さ130mm、チルト-5~+21度の調節が可能。
機能面では、GIGABYTEプレミアムゲーミングブランド、AORUSで培ってきた戦術的ゲーミング機能を備える。
画像の暗い部分を明るくして暗い部分の視認性を高める「ブラックイコライザー」、FPSゲームでの射撃の反動で起きる映像のブレを軽減する「エイムスタビライザー」、照準線、カウンター、タイマー、マルチスクリーンをきれいに並べるためのアライメント機能などが含まれた「ゲームアシスト」、マウスDPIやGPU/CPU情報など、ハードウェア情報を直接画面に表示する「ダッシュボード」、ディスプレー調整ソフト「OSD Sidekic」などの機能を搭載する。
また、ソフトウェア、ファームウェアを常に最新の状態に保つ新機能「GIGABYTE Auto-Update」を搭載。ファームウェア更新については、システム障害から保護する機能を搭載しているので、安全にディスプレーのパフォーマンスを常に最高の状態に保てるという。
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