アップルが折り曲げ可能ながらもその折り目がないデザインを持つMacBookの特許を出願していることがわかった。米国特許商標庁が5月5日に公開した資料から判明した。
出願中の特許「平面ヒンジアッセンブリー(平面ヒンジ構成ユニット)」によると、そのパーソナルコンピューターは全体がシームレスな外観を持ち、なめらかに折り曲げ可能な部分のある一体型の本体で構成されるという。
そしてその一体型の本体はディスプレーを搭載可能な第1の部分と、入力装置を搭載可能な第2の部分を持ち、第1と第2の部品のあいだにある折り曲げ可能な部分によって支えられるとのこと。つまりMacBookである。
現行のMacBookと異なる点は、画像からもわかるようにヒンジ部分に折り目がないことだ。折り目をなくすのは単純に美しいデザインのためなのか、それとも別のメリットがあるのか。
特許を利用した商品が世に出てくれば分かるかもしれない。

この連載の記事
-
第2376回
iPhone
アップル、低価格のiPhone、iPad、MacBookを一斉投入か -
第2375回
iPhone
折りたたみiPhone、2400万画素の“画面下カメラ”搭載か -
第2374回
iPhone
iPhone衛星通信が大進化? アップル、5つの新機能を開発か -
第2373回
iPhone
アップル「iPhone 18」前面カメラが“ついに2400万画素化”か -
第2372回
iPhone
アップル「iPhone 18 Pro」カメラ穴ついに極小化か ダイナミックアイランド縮小の可能性 -
第2371回
iPhone
アップル、完全新デザインの「MacBook Pro」発売か 2026年後半から2027年にかけて -
第2370回
iPhone
アップル、M5版「Mac mini」「Mac Studio」2026年半ばに発売か -
第2369回
iPhone
アップル向けチップ製造コスト、8~10%上昇か。つまりiPhoneも… -
第2368回
iPhone
アップル「iPhone Air 2」カメラが2つに? -
第2367回
iPhone
アップル、次世代Siriにグーグル「Gemini」採用へ -
第2366回
iPhone
アップル、Mac Pro開発を実質断念か - この連載の一覧へ











