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篠原修司のアップルうわさ情報局 第499回

アナリストの予測:

アップル、ミニLED製品2021年まで発売遅れか

2020年05月09日 11時30分更新

文● 篠原修司

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 アップルはミニLEDディスプレーを搭載した製品の発売を少し遅らせる可能性がある。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏がその予測を5月7日に発表した。

 同氏によると、アップルのミニLEDディスプレーを搭載した新製品は、新型コロナウイルスの影響により短期的にスケジュールに影響を受けているとのこと。

 そのためミニLEDチップの生産は2020年第3四半期、パネルは同第4四半期、アッセンブリー(複数のパートを構成した部品)は同第4四半期末、ターミナルアッセンブリーは2021年第1四半期になるという。

 アップルはミニLEDディスプレーを搭載した16インチ‌MacBook Pro、14.1インチ‌MacBook Proを発売するとうわさされている。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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