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長尾製作所「2WAY ベンチテーブル」

長尾製作所の新ベンチマーク台はオーバークロッカーの清水氏が監修

2020年04月30日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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ASCII編集部では現在、秋葉原の店舗での取材を原則として中断しています。本記事はショップからいただいた情報をもとに作成しています。

 長尾製作所と著名オーバークロッカー清水氏がコラボレーションしたベンチマーク台「2WAY ベンチテーブル」(型番:SMZ-2WBT-ATX)が親和産業から登場。オリオスペックで販売中だ。価格は1万5980円。

長尾製作所と著名オーバークロッカー清水氏がコラボレーションしたベンチマーク台「2WAY ベンチテーブル」

 オーバークロッカー清水氏の経験を元に企画、長尾製作所が製作を担当した高性能ベンチテーブル。スタッドボルトを装着しマザーボードを置くだけで設置できる。また、ベンチテーブル型の横置きに加えて、ディスプレースタンド型の縦置きに対応する。

ディスプレースタンド型の縦置きにすればイベントなどでも利用できるとしている

 外周部には長穴加工が施されており、ファンやラジエーターの設置が容易に行なえる。3+2+2スロットに分割されたVGAマウンターを採用するため、使わない部分を取り外し見た目重視のスタイルにすることもできる。

ベンチテーブル型の横置き。さまざまなスタイルで利用できる

 基本スペックは、素材が1.6mm厚スチール。ベイ数が2.5インチシャドウ×1、3.5インチシャドウ×1、拡張スロットは7段。電源ユニットはATXサイズが搭載できるほか、フォームファクターはATX、MicroATX、Mini-DTX、Mini-ITXに対応する。本体サイズ(横置き時)は380(W)×285(D)×260(H)mmで、重量は2.4kg。

【取材協力】

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