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上位モデルは「Wおどり炊き」搭載

パナソニック、「くらしに馴染む」デザインの炊飯器「SR-MP0」シリーズ

2020年04月20日 16時00分更新

文● ASCII

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可変圧力IHジャー炊飯器「SR-MP0」シリーズ

 パナソニックは4月20日、シンプルなデザインの可変圧力IHジャー炊飯器「SR-MP0」シリーズを発表。7月1日に発売する。

上位モデル「SR-MPW0」

 今回発表されたのは、新制御の「Wおどり炊き」を搭載する上位モデル「SR-MPW0」(ホワイト)、「可変圧力おどり炊き」を搭載し硬さと食感を選べる「SR-MPA0」(ブラック、ブラウン)、可変圧力おどり炊きを搭載する「SR-MPB0」(グレー)の3種。それぞれ0.5合~5.5合炊きモデル、1合~1升炊きモデルをラインアップする。

「SR-MPA0」

「SR-MPB0」

 昨今、調理家電においてもインテリア性が重視されるようになったことを受けて、CMF(Color=色、Material=素材、Finish=加工)のスペシャリストが商品検討段階から炊飯器のデザインにも携わり、「くらしに馴染む調理道具」をコンセプトに本シリーズを開発した。

 側面から底にかけて丸みのある柔らかいラウンド形状と手触りが心地よいマットな質感で、天面は鋳物のようなフレームやフラットな造形でまとめることで、鍋や釜、茶碗などごはんにまつわる調理道具を彷彿とさせる形を意識。カラーはキッチンのインテリアに溶け込むよう落ち着いたグレイッシュトーンを採用した。

 最上位モデルのSR-MPW0は、Wおどり炊き機能を搭載し、大火力おどり炊きと可変圧力おどり炊きの、2つの炊き技でお米を激しくおどらせ一粒一粒にムラなく熱を均一に行き渡らせることで、甘みともちもち感のあるふっくら美味しい銀シャリに炊き上がるという。また、ダイヤモンドかまど釜と全面発熱6段IHにより、大火力をベストなタイミングで米の芯まで伝える。

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