第10世代インテルCoreプロセッサーやGeForce RTX SUPERを搭載
MSI、「eスポーツ主義」がテーマのゲーミングノートPC
エムエスアイコンピュータージャパンは4月3日、「eスポーツ主義」をテーマとするゲーミングノートPC8シリーズを発売すると発表した。
ラインナップは、薄型ハイエンドモデル「GS66 Stealth」3モデル、17.3型薄型モデル「GS75 Stealth」2モデル、ウルトラハイエンドモデル「GT76 Titan DT」1モデル、ハイエンドモデル「GE75 Raider」1モデル、ハイスペックモデル「GP75 Leopard」2モデル、薄型・軽量ハイスペックモデル「GF65 Thin」1モデル、薄型エントリーモデル「GF75 Thin」1モデル、エントリーモデル「GF63 Thin」1モデル。
eスポーツの世界大会で活躍するプロゲーマーや、自らのゲームプレイ動画を世界中へ配信しているストリーマー、eスポーツ大会の出場を目指しているアマチュアゲーマー、eスポーツ大会が行なわれているゲームタイトルを楽しんでいるカジュアルゲーマーなど、eスポーツを起点としたゲーマー達のゲーミング環境を進化させるべく開発したとのこと。
GS66 Stealthは、リフレッシュレート300Hzに対応するゲーミングディスプレーを搭載する、15.6型ノートPC。1秒間に300回書き換えを行なうことで、より滑らかで一瞬を逃さない映像表示を可能にするという。解像度は1920×1080ドット。
インターフェースは、USB Type-C(Thunderbolt 3、USB Power Delievry対応)×1、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)×1、USB Type-A(USB 3.2 Gen2)×3、HDMI×1などを装備。バッテリー駆動時間は最大9時間で、移動中でもバッテリー残量を気にすることなく利用できるという。本体サイズ/重さは、およそ幅358.3×奥行き248×高さ19.8mm/およそ2.1kg。
最上位モデルの主なスペックは、CPUがCore i9-10980HK、グラフィックスがGeForce RTX 2080 SUPER Max-Q、メモリーが32GB、ストレージが1TB SSD、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は44万円前後。4月下旬から順次販売開始予定。
GS75 Stealthは、17.3型のMSI公式オンラインショップ限定モデル。リフレッシュレート300Hzに対応する。解像度は1920×1080ドット。インターフェースはUSB Type-C(Thunderbolt 3、USB Power Delievry対応)×1、USB Type-C(USB 3.2 Gen2、映像出力対応)×1、USB Type-A(USB 3.2 Gen2)×3、HDMI×1などを装備する。サイズ/重さは、およそ幅396.1×奥行き259.4×高さ20.25mm/およそ2.4kg。
上位モデルのスペックは、CPUがCore i9-10980HK、グラフィックスがGeForce RTX 2080 SUPER Max-Q、メモリーが32GB、ストレージが1TB SSD、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は40万円前後。4月下旬から順次販売開始予定。
GT76 Titan DTは、CPUにCore i9-9900K、グラフィックスにGeForce RTX 2080 SUPERを搭載する、17.3型ノートPC。解像度は3840×2160ドット。
そのほかのスペックは、メモリーが32GB、ストレージが1TB SSD+1TB HDD、OSがWindows 10 Pro 64bit。インターフェースは、USB Type-C(Thunderbolt 3対応)×1、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)×1、USB Type-A(USB 3.2 Gen2)×4、ミニDisplayPort×1、HDMI×1などを装備する。サイズ/重さは、およそ幅397×奥行き330×高さ42㎜/およそ4.2kg。価格は60万円前後。4月16日から順次販売開始予定。
GE75 Raiderは、17.3型ノートPCで、CPUにCore i9-10980HK、グラフィックスにGeForce RTX 2070 SUPERを搭載。解像度は1920×1080ドット。リフレッシュレートは240Hzに対応する。
メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD、OSはWindows 10 Pro 64bitといった構成。インターフェースは、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)×1、USB Type-A(USB 3.2 Gen2)×1、USB Type-A(USB 3.2 Gen1)×2、ミニDisplayPort×1、HDMI×1などを装備する。サイズは/重さは、およそ幅397×奥行き268.5×高さ27.5mm/およそ2.64kg。価格は35万円前後。4月16日から順次販売開始予定。
GP75 Leopardは、GE75 Raiderをベースに、eスポーツゲームタイトルにおいて勝つために必要な性能と機能を厳選し、デザインを最適化したという17.3型ノートPC。解像度は1920×1080ドット。
リフレッシュレート144Hzで、GeForce RTX 2070を搭載するモデル(25万円前後)と、リフレッシュレート120HzでGeForce RTX 2060を搭載するモデル(21万円前後)を用意する。
CPUは共通でCore i7-10750Hを搭載。インターフェースは、USB Type-C(USB 3.2 Gen2)×1、USB Type-A(USB 3.2 Gen1)×3、ミニDisplayPort×1、HDMI×1などを装備する。サイズ/重さは、およそ幅398.5×奥行き272×高さ28mm/およそ2.6kg。4月16日から順次販売開始予定。
GF65 Thinは、日本国内で人気の高かったとする「GF63 Thin」をベースとして、冷却システムを大幅に改良したという15.6型ノートPC。解像度は1920×1080ドット。リフレッシュレートは120Hzに対応する。
CPUはCore i7-10750H、グラフィックスはGeForce RTX 2060、メモリーは16GB、ストレージは512GB SSDを搭載する。インターフェースは、USB Type-C(USB 3.2 Gen1)×2、USB Type-A(USB 3.2 Gen1)×2、HDMI×1などを装備する。
サイズ/重さは、およそ幅359×奥行き254×高さ21.7mm/およそ1.86kg。価格は18万円前後。4月16日から順次販売開始予定。
GF75 Thinは、リフレッシュレート120Hzに対応する17.3型ノートPC。解像度は1920×1080ドット。サイズ/重さは、およそ幅397×奥行き260×高さ23.1mm/2.2kgで、同サイズのゲーミングノートPCでは最軽量クラスをうたう。
主なスペックは、CPUがCore i7-10750H、グラフィックスがGeForce GTX 1650 Ti、メモリーが16GB、ストレージが512GB SSD、OSがWindows 10 Home 64bit。インターフェースは、USB Type-C(USB 3.2 Gen1)×1、USB Type-A(USB 3.2 Gen1)×3、HDMI×1などを装備する。価格は19万円前後。4月16日から順次販売開始予定。
GF63 Thinは、CPUにCore i7-10750H、グラフィックスにGeForce GTX 1650 Ti Max-Qを搭載する、15.6型ノートPC。解像度は1920×1080ドットで、リフレッシュレートは120Hzに対応する。
そのほかの主なスペックは、メモリーが16GB、ストレージが512GB SSD、OSがWindows 10 Home 64bitといった構成。インターフェースは、USB Type-C(USB 3.2 Gen1)×1、USB Type-A(USB 3.2 Gen1)×3、HDMI×1などを装備する。価格は14万円前後。
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