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請求業務や早期資金化をサポート

MF KESSAI、新型コロナの影響受ける企業の資金繰り支援

2020年03月06日 16時30分更新

文● ASCII

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MF KESSAIが新型コロナウイルスの感染拡大で資金繰りが悪化する企業に期間限定サポートを開始

 マネーフォワードの子会社であるMF KESSAIは3月6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、企業間後払い決済サービス「MF KESSAI」および売掛金早期資金化サービス「MF KESSAI アーリーペイメント 」において期間限定サポートを開始した。

 本サポートは、新型コロナウイルス感染拡大による企業の資金繰り悪化などのリスクに対する支援強化を行なうとともに、紙での処理が多い請求業務のアウトソーシングを促すことで、テレワークの環境づくりをサポートするもの。

 MF KESSAIは、企業の与信審査、請求書発行から代金回収までの決済業務を一括して代行するサービス。今回の期間限定サポートは、すべてのBtoB企業向けサポートと、コロナウイルス対策支援企業向けサポートの2種類を実施する。コロナウイルス対策支援の対象となる企業は、製薬、マスク、リモートワーク支援等、その他MF KESSAIが対象として認める企業。主なサポート内容は以下の通り。

全てのBtoB企業向けサポート内容

  • サービス手数料率を無料で提供(2020年3月~4月利用分、通常0.5%~3.5%)
  • 月額費用は原則無料(2020年4月末までに新規問い合わせかつ契約のユーザー。申込日より1年間)
  • 通常、取引先企業の支払期限+3営業日入金のところ、+0営業日入金の条件で契約可能(2020年4月末までに新規問い合わせかつ契約のユーザー。申込日より1年間)
  • 早期振込料率を固定0.5%で対応(2020年3~5月の3ヵ月間限定、上限は500万円/月、それ以上の場合は要問い合わせ)
  • オンラインでの導入支援

コロナウイルス対策支援企業向けサポート内容

上記の内容に加え、下記のサポートを実施。

  • 特別料率での提案(手数料無料提供期間終了後、見積り料率より0.5%料率を値下げ ※契約日より1年間。2020年4月末までに新規問い合わせ且つ契約のユーザーが対象。)
  • 取引先与信審査結果を優先的に回答

 サポートの申込み期間は3月6日から4月末まで。状況によって変更の可能性があるとしている。申込みは同社の専用フォームから受け付けている。

 MF KESSAI アーリーペイメントは、企業が所有する売掛債権(売掛金)を売却することで、一定の手数料を差し引いた金額を受け取ることができるサービス。企業は最短2営業日(初回は10営業日目安)で資金調達が可能になり、事業拡大への投資や資金繰りの改善ができるという。

 同サービスでは、期間限定サポートとしてスピード審査窓口を開設し、通常よりも早く審査を進行する。初回利用は通常10営業日程度だが、最大5営業日程度で振り込みが可能になるという。すでにスピード審査窓口を開設しており、終了時期は未定としている。

 基本的に法人間の売掛債権を所有している企業は全て対象となるが、「新型コロナウイルス感染症により案件の月ズレ等が発生して、キャッシュが減っている」「予想外の収益減による資金繰りに手間をとられ、本業に集中できていない」などの事情を持つ企業の利用を想定している。

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