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CES 2020レポート 第38回

JBL初のゲーミングヘッドホンがかっこいい! Harman/KardonやAKG新製品もズラリのCES ハーマン (2/3)

2020年01月10日 20時20分更新

文● 山本 敦 編集● ASCII

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完全ワイヤレスイヤホンは新製品多数

 完全ワイヤレスイヤホンはJBLとHarman/Kardonから新製品がある。

JBLの完全ワイヤレスイヤホン「LIVE 300TWS」

 「LIVE 300TWS」はJBLシグネチャーサウンドを継承するハイエンドモデル。外音取り込み機能を搭載する密閉型イヤホンで、価格は149ドル(約1.6万円)、4月に発売予定だ。ユーザーの聴覚を測定して耳の聞こえ方に最適化できる独自開発の「Personi-Fi」に対応し、JBL Headphones Appを通じて利用できる。

JBLのオープン型完全ワイヤレスイヤホン「TUNE 220TWS」

 「TUNE 220TWS」はJBL初のオープンエア型の完全ワイヤレスイヤホン。北米では99ドル(約1万円)で販売を開始している。カラフルな6色が揃う。

アンダーアーマーとのコラボレーションによる完全ワイヤレスイヤホン「FLASH」のROCKモデル

 JBLとアンダーアーマーのコラボレーションによる完全ワイヤレスイヤホン「FLASH」には、アメリカで人気の元プロレスラー“ROCK”ことドウェイン・ジョンソンとのコラボモデルが登場する。日本ではヘッドホン「TRAIN」のROCKモデルが既に発売され完売となっている人気シリーズだ。

Harman/Kardonの完全ワイヤレス「FLY TWS」

 この他に、日本ではSoftBank SELECTIONからも取り扱われるHarman/Kardonブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「FLY TWS」も展示されていた。スタイリッシュなデザインとIPX5相当の防滴仕様が特徴。

 GoogleアシスタントとAmazon Alexaとの連携機能をビルトインしている。日本では2020年春頃に発売予定。SoftBank SELECTIONのオンライン販売価格は2万1780円。

ノイキャン搭載のハイレゾワイヤレスヘッドホン「CLUB」

ハイレゾ対応のANC搭載ワイヤレスヘッドホン「CLUB ONE」

 CLUBはスタイリッシュなだけでなく、ハイレゾ対応かつ多機能を搭載したワイヤレスヘッドホンだ。最上位の「CLUB ONE」のほか3機種が発売される。

 CLUB ONEにはアクティブ・ノイズキャンセリングと外音取り込み機能が付く。人気DJとアーティストのサウンドプリファレンスを設定したEQ機能「Stage+」も使える。アメリカでは4月にシリーズが立ち上がる予定。CLUB ONEの価格は349ドル(約3.7万円)を見込んでいる。

AKGからBluetoothに対応したK371-BTとK361-BTも登場する

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