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T教授の「戦略的衝動買い」 第559回

24時間クラウド録画無料・180度広角Wi-Fiネットカメラ「SpotCam Pano」を衝動買い

2019年12月06日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●ASCII

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どうしてもモバイル系の好きな筆者はUSBモバイルバッテリーでSpotCam Panoを動作させてアウトドアで使ってみたいと思った

「フルコードレスSpotCam Pano」を組み立てた

 さてSpotCam Panoが便利なことは良くわかったが、せっかく無線でコードレスなのだが、ネットカメラと聞けばすぐに屋外を撮ってみたいと考える筆者にはACアダプターが常時必要なところだけはちょっと残念だ。ということで、今回も、衝動買いが過ぎて自宅に大量に余っているUSBモバイルバッテリーを活用して「フルコードレスSpotCam Pano」を組み立ててみた。

SpotCam Panoをじっと見ているうちにSpotCam Panoの本体ユニットとブラケットスタンドがどうも分離できそうなことに気が付いたので、ちょっと面倒だが自己責任でやってみた

秋葉原やネットで購入できるType-A・microUSBのプラグ変換アダプターを使うとUSBモバイルバッテリーとSpotCam Panoがケーブルレスで直結できるはず……

 用意するものはUSBモバイルバッテリーとできるだけ短いmicroUSBケーブルの2つだけ。最初はそのままのSpotCam Panoで使っていたが、よく見てみるとどうもカメラユニット部分とブラケットスタンド部分は分離できそうだ。思い付いたらすぐにしないと気が済まない質なので速攻でやってみた。

予想通り、筆者の好きな赤と黒のツートンでなかなかシャレたスタイルになった。これならWi-Fiの届く範囲ならACコンセントが無い場所にでも持ち出せそうだ

原稿の写真撮影現場に置いたSpotCam Pano

 そして秋葉原の裏通りやネットショップで売られている「Type-A・microUSBプラグアダプタ」を使えば、その2つを直結できてしまう。直結した状態でSpotCam Panoが見ている画面もキャプチャしてみた。これで100%ケーブルレスSpotCam Panoの出来上がりだ。

撮影現場の撮影ボックスの中に居たSpotCam Panoは外界こういう風に見えていたようだ

悪ノリで余っていたスパイダーマンUSBモバイルバッテリーならこんなファニーなことも出来てしまう

 どうせ余っているUSBモバイルバッテリーを使うならもっと怪しい方が面白そうなので、意外に家族にも友人にも人気の無いスパイダーマンUSBモバイルバッテリーに直結してみたが、これがなかなかだ。いずれにせよ、メーカー、販社の全く保証しない使い方なので、良い子は絶対に真似しないように。これは自己責任で遊びをマキシマイズしたい大人の悪ノリだ。

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