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ヤマハ、軽量ショルダーキーボード「sonogenic SHS-300」

2019年10月30日 13時00分更新

文● 貝塚 編集● ASCII

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sonogenic SHS-300


 ヤマハは10月30日、ショルダースタイルの電子キーボード「sonogenic(ソノジェニック)」シリーズの新製品「SHS-300」を発表した。

 sonogenicは、「楽器演奏の知識やスキルはないが、聴くだけではなく能動的に音楽に関わりたい」というニーズに応え、音楽の新しい楽しみ方を提案するというコンセプトの電子キーボード。

 SHS-300は、sonogenicシリーズの既発モデル「SHS-500」と比べて、より気軽に楽しめるように設計されたモデル。コンパクトで軽量なボディーに、シンプルな操作ボタンを配置し、スポーツテイストを取り入れてカジュアルなデザインに仕上げたとする。

カラーはブルー、ホワイトの2色

 また無料アプリ「Chord Tracker」と連動させることで、スマートフォンやタブレット内に保存している楽曲に合わせたセッションが楽しめる「JAM機能」を搭載する。

 Chord TrackerをインストールしたスマートフォンやタブレットをSHS-300と接続すると、デバイス内の楽曲のコード情報がリアルタイムにSHS-300に伝送される。どの鍵盤を押しても、曲に合った音が出るため、鍵盤楽器演奏の知識がなくても、セッションをしているかのようなパフォーマンスが楽しめる。

コンパクトなサイズ感

 シンセサイザー、ギター、ドラムなど12種類の音色を内蔵する。サイズはおよそ幅733×奥行き125×56mm、重量はおよそ1.2kg。カラーはブルー、ホワイトの2色。価格はオープンプライスで、実売価格は2万1500円前後になる見込み。

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関連サイトのURLに誤りがあったため修正しました。(10月30日)

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