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東京モーターショー 2019レポート 第7回

東京モーターショー 2019

人いっぱいのモーターショーはiPhone 11 Proのカメラで撮れ!

2019年10月30日 12時00分更新

文● 林 佑樹 編集●ASCII

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コンパニオンさんを撮影するならポートレートモード

 ポートレードモードも見ていこう。アパーチャーモードなど、名称は異なるが背景をボカせる機能を搭載するスマホは多い。おおよそ、2m以内での撮影になるが、変に下がる必要がないため、バストアップ以上の場合でとても便利だ。

コンパニオンさんの全身を入れたい場合は、ポートレートモードがオンになることはまずないので、そのままの撮影になる。背景にデカいものがあるときなどわかりやすい

ポートレートモードで撮影したおねーさんたち

ポートレートモードは人以外でも効果的。強調したいものがあるときに試してみよう。それにしても金型磨き職人の仕事体験とは、渋い

ヘルメットなどのオブジェクトの撮影にもポートレートモードは向くが、ストローような細いもの、フェンスなどの細かい隙間は苦手

注意点としては、フォーカスを合わせた場所よりも手前はあまりボケない、もしくは不自然なボケになること。あとからボケ具合を調整できるスマホが当たり前なので、アップロード前に確認しておこう

 このように、混雑する現場では巨大な一眼レフカメラを担いで歩き回るより、スマホだけでも効率良く撮影できるので、フットワーク軽く会場を回りたい場合はぜひ広角&望遠が搭載されているスマホを使ってみてほしい。

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