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ヒーター&超音波に加えてサーキュレーターを併用

部屋中をムラなく素早く加湿する「サーキュレーター加湿器」、アイリスオーヤマより

2019年09月10日 18時15分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 アイリスオーヤマは9月10日、加湿器とサーキュレーターを一体化した「サーキュレーター加湿器」を発表。9月12日に発売する。

 加湿器とサーキュレーターを一体化し、室内上下の湿度のムラを軽減。サーキュレーターのスパイラル気流と首振り機能で部屋の隅々まで蒸気を到達させ、加湿器と離れた場所での湿度の維持を効率よく行なえるとしている。

「サーキュレーター加湿器」(型番:RCK-5519) 

 加湿方式は水タンクからの水をヒーターで加熱し、超音波振動により霧状にして放出するハイブリット方式。加湿プール内には抗菌銀カートリッジを搭載することで水中の雑菌の繁殖を抑えている。また、本体構造を見直すことで製品本体を持ち上げることなく排水できる排水専用パーツを採用。

排水専用の「排水カップ」を新たに採用、本体を持ち上げることなく排水できる 

 加湿量はおよそ550mL/h、木造和室ならば9畳、プレハブ洋室であれば15畳程度の面積に適用。温湿度センサーを搭載し、自動湿度調整運転も可能。連続加湿時間はおよそ6.7時間、タンク容量は3.7L。本体サイズはおよそ幅322×奥行き220×高さ395mm、重量およそ5.3kg。価格は2万5800円(税抜)/27864円(税込み)。

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