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IFA 2019レポート 第1回

ゲーミングチェアはマッサージ付き!

Acerから990gのタッチ対応14インチモバイルノート「Swift 5」登場!

2019年09月05日 16時30分更新

文● 中山 智 編集● ASCII編集部

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 9月4日、Acerはベルリンで開催されるIFA 2019に関連して「Global Press Conference」を開催。14インチながら990gと軽量な「Swift 5」や筒型のモバイルプロジェクター「Acer C250i」などを発表した。日本での展開などはすべて未定。

軽量化が進んだSwiftシリーズ

 3片狭額縁で、マグネシウム・リチウム合金とマグネシウム・アルミニウム合金を組み合わせた筐体。14インチクラスでタッチ操作対応ディスプレーながら厚さ14.95mm、重量990gと世界最軽量を誇る「Swift 5」。プロセッサーには第10世代のCore i7-1065G7を搭載し、Wi-Fi 6やThunderbolt 3にも対応。ディスプレーサイズは14インチで解像度はフルHD。グラフィックはGeForce MX 250を搭載している。

990gとタッチ操作対応の14インチモデルとしては最軽量のSwift 5

キーボード配列は癖が少なく、指紋認証センサーも搭載

本体左側面には電源とHDMI、USBとThunderbolt 3を装備

右側面にもUSBがありイヤホンジャックもこちら側。手前にいくほど細く見えるデザイン

天板はシンプルなデザイン

 またバッテリー性能も改善されており、最大12.5時間の連続使用が可能。急速充電をサポートしており、30分の充電で最大4.5時間の利用が可能となっている。本体サイズは約318.7×210.5×14.95mm。発売は9月で価格は899ユーロ(約10万5000円)から。

 Swift 5と同じ14インチクラスでプロセッサーはCore i7-1065G7、GeForce MX 250とほぼ同じスペックながら、価格を抑えたモデルの「Swift 3」。ベゼル幅は4.37mmと狭額縁で、画面占有率は84%となっている。

第10世代のCore i7を搭載した「Swift 3」

キー配列はSwift 5とほぼ同じ

本体右側面

本体左側面

天板も同じくシンプルなデザイン

 インターフェースはThunderbolt 3を装備。無線LANもWi-Fi 6に対応しており、高速での通信も期待できる。本体サイズは約319.5×217×15.95mm。重量は1.19kg。Swift 5よりは重いが、モバイルPCとしては十分持ち運べるサイズと重量だ。発売は9月で599ユーロ(約7万円)から。

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