360度カメラとリアカメラを組み合わせたドライブレコーダー「5インチ360度ドライブレコーダー&リアカメラ」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて1万9800円で店頭販売中だ。
あおり運転によるトラブルや万一の事故の際に役に立つ、ドライブレコーダーの新製品。前後左右を撮影できる360度カメラに加えて、後方の視界を撮影するためのリアカメラがセットになっており、合計440度もの広範囲を録画できる点が特徴だ。
これにより幅寄せやあおり運転などの危険運転に遭遇しても、死角なしに映像に収めることができる。撮影データは4種類のカメラモードから最適なアングルを指定して確認が可能で、モード選択や映像の確認用にタッチ対応の5型液晶を搭載している。
前後左右を撮影する300万画素の360度カメラは、1440×1440ドットの動画(24fps)と静止画(JPG)撮影に対応。リアカメラはIP65の防水・防塵仕様になっており、640×480ドット(H.264/24fps)の動画を撮影できる。なお、録画メディアには最大128GBのmicroSDXCカード(Class10推奨)を使用する。
そのほか、衝撃を感知した際の録画データを保護する「Gセンサー機能」、駐車時に衝撃を感知して録画をスタートする「パーキングモード機能」も搭載。電源は12V/24Vのシガーソケットを使用、内蔵バッテリーへの給電で動作する。