このページの本文へ

レイトレーシングや演算コアの搭載でグラフィックス用途に適したワークステーション

サードウェーブ、クリエイター向け「raytrek」にQuadro RTX 4000搭載モデルを追加

2019年06月25日 12時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サードウェーブは6月24日、クリエイター向け「raytrek」ブランドの新機種としてNVIDIA Quadro RTX 4000を搭載モデル2機種を発売した。

 Quadro RTX 4000はRTコアとTensorコアを備える最新Turingアーキテクチャを採用したQuadro RTXシリーズのミッドクラスモデル。レイトレーシング性能や高度な演算性能を備えることから3DCGや映像制作などのグラフィックス用途に適している。

 「raytrek ZQ-RTX」はCPUにインテルCore i9-9900Kを採用し、価格は31万8578円。「raytrek XXQ-RTX」はCPUにCore i9-9980XEを採用、価格は57万2378円(いずれも32GBメモリー、512GB NVMe SSD+3TB HDDなどの構成での価格)。

カテゴリートップへ

関連サイト