子供の見守りに加えてオーディオブックの読み聞かせや生活リズムサポートを提供
ユカイ工学と東京ガス、コミュニケーションロボットを使った子育て応援サービス「まかせて!BOCCO」
2019年06月13日 17時30分更新
ユカイ工学と東京ガスは6月13日、コミュニケーションロボット「BOCCO」を使った子育て応援サービス「まかせて!BOCCO」を提供開始した。
2018年に実施した実証実験(BOCCO本体や付随するセンサーをおよそ100世帯にモニター貸出)の結果、とくに小学校前後の子供がいる子育て家庭において留守番ロボットやコミュニケーションロボットとして活用された事例が多かったことを受け、子育て応援サービスとして提供するという。
子供の見守りに加えて、BOCCOによる「今日のおはなし」(オーディオブックの読み聞かせ)や「生活リズムサポート」(定時発話による生活習慣の改善サポート)が提供される。
料金は新規購入プランの場合、BOCCO本体が1万7400円(子育て応援コンテンツとセットでの本体相当価格、限定300台)。子育て応援コンテンツは月額480円(年額5760円)、送料・手数料は1500円。すでにBOCCOを利用している人向けの「コンテンツ追加プラン」は月額480円(価格はいずれも税別)。