電子行政先進国エストニア共和国のデータ連携基盤「X-Road」を元にしたシステム
プラネットウェイ、データ連携基盤ソリューション「PlanetCross製品版」リリース
2019年06月07日 17時10分更新
Planetwayは6月6日、データ連携基盤ソリューション、「PlanetCross製品版」の提供を4月に開始したと発表した。
電子行政先進国エストニア共和国のデータ連携基盤「X-Road」を日本で初めて民間企業向けにカスタマイズした製品であり、エストニア共和国やフィンランドの電子政府データ連携基盤として利用されている。
従来のデータ連携基板との大きな違いは既存システムやデータベースに大きな変更を加えることなく他企業とのデータ連携を実現できる点で、既存システムやデータベースを活かしながら段階的に適用領域を広げることができるという。