原宿でGalaxy S10発売記念イベント開催!
キムタクの娘も応援に来た!
ドコモ、auから今年の夏モデルとして発表された「Galaxy S10」「Galaxy S10+」のローンチイベントが5月23日に原宿の「Galaxy Harajuku」で開催された。
日本におけるGalaxyシリーズも今年で10周年。サムスン電子ジャパンの関本太朗CMOは、この10年で日本のスマートフォン利用者は80%に達し、Galaxyシリーズも次々と新しい技術を搭載してきたと過去を振り返りつつ、最新ハードウェアの提供だけではなく、独自の修理センターも備えたGalaxy Harajukuをオープンさせるなど、カスタマーケアやソフト面の提供にも注力してきたと話した。
Galaxy S10はディスプレー内にカメラを埋め込んだ「Infinity-O」ディスプレーの採用、ディスプレー内指紋認証センサー、そして123度の画角で撮れるウルトラワイドカメラを含むトリプルカメラ構造など、Galaxyシリーズ10周年にふさわしい最先端の技術を採用したモデルとなっている。しかし、この2つの製品がユーザーに提供するのは最先端の技術だけではない。
関本CMOによると、最近のミレニアム世代がスマートフォンを選ぶとき、一番に気にするのはカメラ性能とのこと。そして、撮影した写真や動画を手軽にシェアできるスマートフォンを選ぶ層の割合は約75%にも達しているそうだ。
Galaxy S10とGalaxy S10+はカメラのシェア機能を強化し、またこの2つのモデルは友人や家族のスマートフォンをワイヤレスで充電できる「ワイヤレス・パワーシェア」にも対応している。
関本CMOはGalaxy S10とGalaxy S10+はシェア機能を強化したスマートフォン、すなわち「シェアラブルスマホ」であることを強調した。
続いてフェイスブックジャパンの長谷川晋代表が登壇し、Galaxyのカメラ機能に搭載されたInstagramモードを紹介。カメラからそのままInstagramにアップできる機能はまさにシェアラブルスマートフォンならではと言える。
最後にモデルとして活動中のKōkiさんが登場。Galaxy S10/Galaxy S10+のイメージキャラクターに就任したことが発表され、オンラインで流されるCMの紹介などが行なわれた。
新製品は2キャリアから販売。ドコモ版「Galaxy S10 SC-03L」「Galaxy S10+ SC-04L」は6月1日発売、au版「Galaxy S10 SCV41」「Galaxy S10+ SCV42」は今日23日から発売となる。