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「令和」改元前後は便乗で情報セキュリティー被害が流行か、IPAが発表

2019年04月10日 16時45分更新

文● ラモス/ASCII

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 情報処理推進機構(IPA)は4月2日、「ゴールデンウィークにおける情報セキュリティに関する注意喚起」を発表した。

 長期休暇中は「システム管理者が長期間不在になる」「友人や家族と旅行に出かける」など、いつもと異なる状況になる。たとえば、ウイルス感染や、不正アクセスなどの被害が発生した場合に、対処が遅れてしまったり、SNSへの書き込みから思わぬ被害が発生したりする。場合によっては、関係者にも被害が及ぶ可能性があるとのこと。

 5月1日の改元前後には、便乗した新たな手口が発生する可能性もあるという。メールやショートメッセージ(SMS)、SNSの不審なファイルやURLには注意が必要とのこと。10日間の超大型連休なので、早めの準備がおすすめとしている。

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