4K解像度でプレイできる
ゲーミング性能
各種処理能力のチェックのため、ベンチマークテストを実施。3D描画性能を計測する「3Dmark」では、Direct X12ベースのテスト「Time Spy」と、DX11ベースのテスト「Sky Diver」を行なった。
スコアは「Time Spy」が6262で、「Sky Diver」が30539。ゲーミングPCとしてはまずまずの成績。これ以上の性能を期待する場合はGeForce RTX 2080を搭載した上位モデルのAERO 15 Y9を選ぼう。
同じくグラフィック性能のチェックとして「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を実施。グラフィック設定を「高品質(ノートPC)」、解像度を1920×1080ドットのフルスクリーンで計測したところ、スコアは14023で「非常に快適」という評価だった。
また解像度を3840×2160ドットでも計測してみたがこちらのスコアは6492。UHDの高精細さを十分に活かしてゲームがプレイできそうだ。
CPUの基本性能を測る「CINEBENCH R20」では2503。一般的なアプリの快適さ計測する「PCMark 10」は5164というスコア。第8世代のCore i7のHシリーズということで、非常にパワフル。ゲーム以外の用途でもストレスなく作業ができるポテンシャルだ。
「Microsoft Azure AI」対応と「ALL Intel Inside」というオリジナル要素を搭載したゲーミングPC「AERO 15」。ハイパフォーマンスかつ使い勝手の良いモデルを探ししているユーザーにオススメだ。
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