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家庭用いす式リフトの遠隔監視システムの実証実験を開始

2019年03月18日 09時00分更新

文● ラモス/ASCII

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設置したものと同じモデルの家庭用昇降機

 CambrianRobotics(カンブリアンロボティクス)は3月12日、在宅介護用階段昇降機(家庭用いす式リフト)の遠隔監視システムの実証実験を2月から開始したと発表。ドイツのティッセンクルップ・アクセス社の日本法人であるティッセンクルップ・アクセス・ジャパンと協業によるもの。

エラーをウェブから確認

 CambiranRoboticsは、パーソナルIoTプラットフォームを提供している。同プラットフォームは、大企業だけではなく個人や中小事業主でも、容易にIoTソフトウェアの構築や機器の操作が可能な新しいIoT開発基盤。今回の実証実験では、同社のプラットフォーム「obniz(オブナイズ)」を、ティッセンクルップ・アクセスの家庭用昇降機に導入。機器の運転状況、バッテリーの寿命、機械トラブルの検知などをリアルタイムで遠隔管理し、精度を検証できる。

装置にエラーが発生した場合の表示

 両社は本実験を通じてIoTによる機器管理の精度を高め、全国のティッセンクルップ・アクセスの家庭用昇降機を遠隔で一元管理することを目指すという。CambrianRobiticsは、同社のパーソナルIoTの特徴を生かし、「保守管理に人手をかけられない機器のIoT化」をさまざまな提携企業と進める予定とのこと。

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