2018年(平成30年)提出分の所得税および復興特別所得税の確定申告の相談および申告書の受け付け締め切り日は、2019年(平成31年)3月15日(金)までです。まだ申告書が仕上がっていない方は、これからが正念場といえます。
確定申告書の作成にあたり、個人事業主やフリーランサーにとって頭を抱えるところが、節税のポイントとなる経費の仕分けです。
自分では「経費になる」と思っていても実際はそうでないモノや、本当は経費扱いできるのに「これは経費にならない…」と勘違いしているモノはないか。確定申告書を作成するにあたって避けて通れぬこの問題。せっかくの機会なのでしっかりチェックしておきましょう。
確定申告において経費を見分ける基準は、大きく2点
確定申告において経費を見分ける基準は、大きく2点あります。ひとつ目の基準は、その事業で収入を得るために必要な費用であること。もうひとつの基準は、その事業において何のために使った費用なのかを、明確に説明できることです。
さらにくわしくは、「確定申告で個人事業主が「経費にできるモノ」「できないモノ」」ページをご参照ください。

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