やよいの青色/白色申告 オンラインでおなじみの弥生に聞きました
2019年 確定申告を楽にするためのコツ
提供: 弥生
確定申告の不安を解消するために
確定申告書類、提出しましたか? 「確定申告は何年やっても慣れない」という声をよく聞きます。それは、毎年土壇場になって手を付けるからでは? いわばテストの一夜漬けのようなもので、よくわからないままやっつけでこなしていては、また翌年も同じように悩まなくてはなりません。次の申告をラクにするには、実は今が肝心! 申告を終えたばかりで記憶が残っているうちに準備をしておくと、次の確定申告はずっと楽になります。
春のうちにやっておきたい確定申告の準備を弥生のマーケティング部 顧客戦略チームの山下 翔さんに聞きました。
入力を楽にするための準備をしよう
なんとなく複雑なイメージのある確定申告ですが、実際の作業はいたってシンプル。「やよいの青色申告/白色申告 オンライン」を使えば、日々の収入と支出を入力するだけです。あとはソフトが自動的に計算して決算書や申告書類などを作成してくれます。
それでも確定申告が面倒くさいと感じるのは、どこから作業をすればいいのかがわからないから。1年間ためこんだレシートやカードの引き落とし明細書の山を見たら、誰でもうんざりしますよね。そこで、この混沌とした状況を解消することから始めましょう。
誰もが記帳に必要なのは「レシートなどの領収書」「通帳」「クレジットカードの明細」――の3つ。まずは、レシートや領収書を月別、あるいは勘定科目や取引先別にきちんと分類しておきます。似た内容で分類しておくと、取引内容をコピーして、日付や金額だけ変更して効率的に入力できます。
例えば「消耗品などを購入したレシート」「スマホ料金、送料などの通信費」「水道光熱費の支払い明細書」などに分けて、それぞれ月別に並べ替えてクリップでとめておきます。
医療費のレシートや保険料の控除証明書は、経費ではなく、やよいの青色申告/白色申告 オンラインを利用した場合は、「控除」として確定申告書類の作成時に入力するので、ほかのレシートとは別にしておきましょう。
小さくて薄いレシート類は、無造作に放置していると紛失の原因になりますし、日焼けで文字が消えてしまうこともあります。レシートの折り目やシワを伸ばして1枚ずつノートに貼るか、封筒やファイルに入れておきましょう。領収書やレシートは、白色で5年、青色で7年間保管する必要があるので、ノートやファイルに整理しておけば、そのまま保管できます。
業種によって、消耗品などを頻繁に購入する場合もあれば、細かい経費はほとんどない人もいるでしょう。確定申告シーズンの今なら、何がどのくらいの枚数になるのか見当をつけやすく、分類用のファイルやケースなどを準備するにもベストなタイミングです。
次に銀行とクレジットカードの明細書ですが、フリーランスや個人事業主の場合、個人用と事業用で通帳やカードを使い分けると記帳がグンと楽になります。とはいえ、取引先や公共料金の自動引き落としの口座を変更するのは手続きが大変です。そこで、メインで使っている通帳やクレジットカードは事業用として使い、新しく個人用の通帳とクレジットカードを作り、使い分けるといいでしょう。
弥生では「やよいの青色申告 オンライン 確定申告かんたん解説!」と題したページにて、確定申告の解説から「やよいの青色申告 オンライン」の設定方法などを紹介している。
また、動画でもスタートアップガイドや操作手順を公開しているので、わからなくなったらひとりで悩まずにチェックしてみよう。
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