7nmプロセスで製造された世界初のゲーミング向けGPU「Radeon VII」を搭載するビデオカードが8日から一斉に発売。秋葉原のショップでも販売が始まっている。
8日19時より発売されたのはASRock、ASUS、GIGABYTE、HIS、MSI、PowerColor、SAPPHIRE、玄人志向の8製品。ブランドによる違いのほか、保証期間の長さなど異なる点もあるが、いずれも3連ファンを搭載したリファレンスモデルで、中身のカード本体はすべて同じだ。
秋葉原の各ショップでは、19時解禁後に入荷した在庫はすべて売り切れ。Radeonの初物人気は今回も健在で、次回入荷は2月中旬以降となりそうだ。
発売された各モデルと価格は以下の通り。Radeonシリーズ購入で「BIOHAZARD RE:2」「Devil May Cry 5」「Tom Clancy’s The Division 2」がもらえるキャンペーンも延期(2019年4月6日まで)されているので、この機会に購入するとかなりお買い得だ。
パフォーマンスについては「世界初7nm GPU「Radeon VII」で、AMDは再びGPU性能競争の最前線に立てるか?」を参照してもらいたい。
販売しているのはパソコンショップアーク、オリオスペック、ドスパラ秋葉原本店、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。