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山根博士の海外モバイル通信 第430回

3.3型の超ミニミニスマホ「Palm Phone」をOsmoPocketの直付けモニターにする

2019年01月31日 10時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII編集部

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あのPalmとOsmoPocketを使って
遊んでみました

 手のひらサイズのジンバル内蔵カメラ「OsmoPocket」。街撮りをする人を中心に人気となっています。しかもスマートフォンの外部端子に直接取り付けできるので、スマートフォンと一体化させて使うこともできます。筆者もモトローラの「moto z3 play」にOsmoPocketを付けて遊んでみました。

OsmoPocketにはPalm Phoneがジャストフィット

moto z3 playとハッセルブラッドトゥルーズームとOsmoPocketで最強カメラを作った

 とはいえ、スマートフォンとの接続はUSB Type-C、またはLightning端子なので強度がありません。実際に使うときは両手持ちが必要になります。ならば超小型のスマートフォンを使えばいいのではないかと、「Unihertz Atom」試してみましたが、USB端子が本体の横についています。

ミニスマホ「Unihertz Atom」とOsmoPocketの組み合わせ

 そのためOsmoPocketを取り付けるとUnihertz Atomの画面が縦向きになってしまい、アプリを使ってのプレビューファインダーとして使えません。この組み合わせなら片手餅もできるだけに残念。

Unihertz Atomのディスプレーが縦向きなので使いにくい

 他にミニサイズのスマートフォンが無いかと思ったら、アメリカで発売されているPalmブランドのPalm Phoneがちょうどよさそう。3.3型ディスプレーです厚さはわずか10ミリです。

Palm PhoneとOsmoPocket

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