このページの本文へ

ピッチイベントのほか、特許庁によるセミナーなど開催

再生医療の実用化・産業化の促進を目指す「RINK FESTIVAL 2019」開催

2019年01月30日 16時20分更新

文● 山口/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 かながわ再生・細胞医療産業化ネットワーク(RINK)は1月25日、大型イベント「RINK FESTIVAL 2019」を開催すると発表した。

 再生医療に関連する研究者・企業家・学生・各自治体・関連企業などの各種プレイヤーが一堂に集結。「緩いつながり・新たな出会い」をテーマに、PR・交流する場を創出する。今回、再生医療関連事業が集積している神戸や京都、加えて中小企業基盤整備機構、科学技術振興機構(JST)、特許庁、日本貿易振興機構(JETRO)など国の機関が協力。日本が強みを有する再生医療の実用化・産業化を促進するため、横のつながりの強化を目指す。

 メインイベントである「ベンチャーピッチイベント」では、個人含むベンチャー17社がプレゼンテーションを実施。また、「京都発ライフサイエンス系エコシステム構築への取り組み」や「バイオ系スタートアップのための知財セミナー」などのセミナーを開催する。

 そのほか、JETRO協力による海外企業の紹介コーナーがあるほか、神奈川県が運営するオープンラボ(共用ラボ)や、バイオテック・ラボによるラボ施設、ダイダンによるオープンイノベーション施設などを用意している。

 開催日時は2月8日の13時から21時、会場はライフイノベーションセンター。

カテゴリートップへ

ピックアップ