世界で初めて両面にカラーディスプレーを搭載する、Nubiaブランドの最新スマートフォン「Nubia X」が登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて販売中だ。店頭価格は128GBモデルが7万9800円、256GBモデルが8万9800円。
なんと両面にディスプレーを搭載するという、新境地のスマートフォンがアキバ店頭にやってきた。これまでも裏面に電子ペーパーを採用した両画面スマートフォンはあったものの、Nubia Xは表が液晶、裏が有機ELディスプレーを搭載。両面でスマートフォンとしての操作・表示が可能となっている。
前面の液晶ディスプレーは解像度2280×1080ドットの6.26型、裏面の有機ELディスプレーは1520×720ドットの5.1型。前面はインカメラ非搭載のためフルベゼルレス仕様となっており、自撮りの際は裏側の画面を見ながらリアのカメラで撮影する。
また、両サイドにXperia風の指紋認証センサーを搭載。両方のセンサーをタッチして裏返すことで、表面の表示がそのまま裏面に切り替わる仕様だ。センサーはソフトタッチで「戻る」操作としても機能する。
その他のスペックは、プロセッサーがSnapdragon 845、メモリー8GBを実装。ストレージは128GBと256GBモデルが入荷している。OSはAndroid 8.1ベースのNubia UI 6.0.2だ。
リアのカメラは1600万画素+2400万画素のデュアルレンズ構成で、3800mAhバッテリー、Type-Cコネクター、nanoSIM×2のデュアルSIMスロットなどを備えている。
ネットワークは、LTEバンド1/3/4/5/7/8/20/34/38/39/40/41などに対応する。