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品質も性能もワンランク上となるハイエンドプレミアムPCに新モデル!

第9世代となるCore i9-9900Kを搭載した「Premium-Line Z390FD」

2018年11月28日 19時00分更新

文● 宮里圭介 ●編集 ジサトラカクッチ

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最新の第9世代Coreを搭載した「Premium-Line Z390FD」の実機をチェック

 長く人気ケースとなっていた「Define R5」を進化させ、洗練されたデザインと拡張性を備えた新型が「Define R6」。「 Premium-Line Z390FD」は、プレミアムラインにふさわしいこのケースを採用したモデルだ。

 PCとしての性能も気になるが、プレミアムラインに採用されているだけあってやはりケースの細部も気になるところ。先にケースについて細かくチェックした後で、PCとしての実力を検証していこう。

なお今回試用した構成は、標準スペックからCPUを「Core i9-9900K」、グラボをASUSの「DUAL-RTX2080-O8G」(GeForce RTX 2080)へと変更したモデルとなる。

Premium-Line Z390FD 評価機の主な構成

CPU Core i9-9900K(3.6GHz、8コア/16スレッド)
CPUクーラー Fractal Design FD-WCU-CELSIUS-S24-BK(水冷)
マザーボード ASUS PRIME Z390-A(Intel Z390)
メモリー 16GB(8GB×2枚、DDR4-2666)
SSD ADATA XPG SX8200(M.2 PCIe、480GB)
光学ドライブ ASUS DRW-24D5MT+
グラフィックスボード GeForce RTX2080 8GB(ASUS製DUAL-RTX2080-O8G)
PCケース Fractal Design Define R6 USB-C TG White(ガラスパネル)
電源ユニット Fractal Design Edison M(650W、80PLUS GOLD)
OS Windows10 Home (64bit) DSP版
直販価格(税込) 36万1570円

まずはFractal Designのケース「Define R6」の特徴から

 「Define R6」は全面に大きな吸気口をもち、ケース内温度を上昇させないだけのエアフローが考えられている。前面カバーを開けると吸気フィルターがあり、それを外すと大きな2つのファンが見えてくる。

前面に吸気ファンを2つ装備し、冷たい外気をしっかりと取り込めるようになっている。また、フィルターは簡単に外せるため、掃除が楽に行なえる。

 ほぼ全面が吸気ファンで覆われていることからもわかる通り、冷たい外気をしっかりと内部に取り入れてくれる構造だ。ファンの数が増えれば騒音も大きくなると思いがちだが、大きなファンをゆっくり回すことで十分な風量と静音性が両立できるし、さらに前面カバーの裏には防音材を装着することで、音漏れを減衰させているのも見逃せないポイント。単純な冷却性能だけでなく、静音性も重視しているのがうれしい。

 もちろんこういった工夫は吸気口となる前面だけでなく、天面と底面も同様だ。どちらも大きな換気口が設けられているうえ、全体を覆うフィルターは簡単に取り外し可能。ホコリの侵入を防ぎ、メンテナンス性に優れている構造だ。

天面カバーを開けると大きなラジエーターが見える。これはCPUの水冷クーラーだ。

底面の換気口は大きく3ヵ所。一番奥の換気口は電源専用となり、電源からの熱がケース内に入らない構造となっている。

 ちなみに前面インターフェースは天面の手前側に用意されている。電源ボタン、タイプAのUSB×4、ヘッドホン、マイクといった定番だけでなく、USB Type-Cもある。マザーボード上にはUSB3.1 Gen2が搭載されているが、これが使えるのは背面だけで、前面はUSB3.1 Gen1、もしくはUSB2.0となっている点には注意したい。

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