T教授の「戦略的衝動買い」 第508回

ガシャポンマシンを衝動買い 年末年始のパーティー向け

マシンは連結＆スタック可能
2台、4台と増やしたくなる？

　実際に価格プレートのコインを本物と同じように投入してハンドルを右に回転すると、小気味よい「ガシャ」という音とともにカプセルが落ちてくる。コイン投入口から投入したお金は、カプセルステーションの背面の小さなコインボックスを引き出すことで回収できる。

実際に100円を入れてハンドルを回してみた

やや軽いが、聞き覚えのある音とともにカプセルが落ちてきた

背面のコインボックスを引き出すと、投入された硬貨を回収できる

　さて、実際にガシャポンマシンをホームパーティーや忘年会で使って気に入れば、新年会では1台ではなく2台、4台と台数を増やして使ってみたくなる方もいるかもしれない。

　カプセルステーションのサイズは本物の約1/2とはいえ、バンダイが「公式」をうたい気合を入れて作ったガシャポンマシンは、サイドバイサイドの連結拡張や上下にスタックもできる実用型だ。

　サイドバイサイドで連結するには、付属の連結パーツを使って隣りに位置するカプセルステーションと固定する。また、上下にスタックするには下側になるほうはトップに取り付けたアールの付いた天板を取り外し、上側になるほうは、ボトムに取り付けた足部分を取り外してスタックすれば確実に固定が可能だ。

複数台のガシャポンマシンのサイドバイサイドの連結には付属のジョイントパーツを使う

2台のガシャポンマシンをスタックするには、下側になるほうは、トップに取り付けたアールの付いた天板（左）を取り外し、上側になるほうは、ボトムに取り付けた足部分（右）を取り外して重ねる