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「VAIO、法人向く。」の現在を探る第36回

企業のワークスタイル革命を導く、新しいVAIOの提案

既存の2in1にダメ出しした「VAIO Pro PA」の“快”答

2018年11月22日 09時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII

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クラムシェルPCの快適性を2in1ノートにも

 企業向け「VAIO Pro」の新シリーズとして、11月13日に受注が始まった「VAIO Pro PA」(個人向け「VAIO A12」の企業版)は新しいコンセプトを盛り込んだ2in1ノートだ(最速納入日は11月22日)。

 VAIOに限らず、タッチ操作に対応したさまざまな製品が世に送り出されてきた。しかし、デザインや重量、性能などの面で、従来のクラムシェル型ノートと比較したとき、使い勝手を犠牲にしてきた。

 たとえば、キックスタンドを採用したタブレットは携帯性に優れるが、キーボードが打ちにくかったり、膝上での利用がしにくかったりする。またキーボード着脱式の機種では、画面を後ろに傾けた際に重心が崩れてしまうため、キーボード部分に重しを入れたり、倒れない角度に留めたり、巨大なヒンジで支えたり……と、クラムシェルPCよりも重量が増す傾向が強かった。

VAIO Pro PAは膝上でも利用できるようになっている

 そこでVAIOが考えたのが、クラムシェルタイプのノートでの体験を100%担保しつつ、軽量タブレットによる多彩な使い方を追加した「新しいワークスタイル」を提案できるPCである。そのために新開発したのがStablizer Flapである。

完成形のフラップの形状。薄くて軽いのにかなり強度がある

 このStabilizer Flapにより、画面が最大130度まで開いても後ろへ倒れることがなくなった。さらにキーボードが最大8度傾斜することで、タイピングもしやすい無限パームレストを実現している。その操作感は、クラムシェルタイプのPCそのものだ。

最大で開いた状態で画面を押しても、倒れにくい程度の余裕がある
背面もスッキリしていて、フラップがデザイン的にもアクセントとなっている

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