エレコムは10月9日、映像や音楽収録現場に最適な19インチラックマウント可能な外付けHDD「ELD-1UDBUBKシリーズ」を発表。10月下旬に発売する。
映像や音楽の現場では機器をラックに集約し、そのまま現場にも移動できる19インチラックシステムが利用されている。ELD-1UDBUBKシリーズは19インチのラックシステムに1Uサイズでマウントできる外付けHDDで、3.5型SATA HDDを4台内蔵。4ドライブを並んで収容するシンプルな構成で、HDDは1台ずつPCとUSBケーブルで接続する(RAIDシステムは搭載していない)。インターフェースはUSB3.1 Gen1。
2TB×4台の「ELD-1UDB080UBK」が11万9880円、3TB×4台の「ELD-1UDB120UBK」が12万7440円、4TB×4台の「ELD-1UDB160UBK」が14万9040円。ケースのみの「ELD-1UDUBK」は7万9704円。