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東京ゲームショウ2018レポート 第27回

RTX 2080 Ti搭載デモ機を用意するTGSのMSIブース

2018年09月21日 23時40分更新

文● 藤田 忠 編集●ASCII編集部

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 東京ゲームショウ2018のMSIブースでは、来週27日に発売予定となっているNVIDIAの最新GPU「GeForce RTX 2080 Ti」を採用した「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」と、32コア/64スレッドのメニイコアCPU「Ryzen Threadripper 2990WX」を組み合わせたコンシューマー向け最高峰となるゲーミングPCを展示中だ。

 「GeForce RTX 2080 Ti」搭載ビデオカードの展示は多いが、実際に「PUBG」の試遊もできる状態なのはMSIブースのみと思われるので、この貴重な機会を見逃さないようにしよう。

話題のNVIDIA「GeForce RTX 2000」シリーズをはじめ、MSI初のフラットパネル採用のゲーミング液晶など、見どころいっぱいのMSIブース

「GeForce RTX 2080 Ti」のパフォーマンスの一端を体験できるモンスター級ゲーミングPCを展示中だ

3連ファンやLEDイルミネーション機能を搭載するオリジナルGPUクーラーの「Tri Frozr」を搭載する「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」を搭載

RTX 2080 Ti搭載PCの液晶には、リフレッシュレート144Hz駆動と応答速度1msに対応する最新ゲーミング液晶が接続。実際に144Hz駆動で「PUBG」をプレイ可能だ

試遊機に接続されている27インチフルHDゲーミング液晶の「Optix MAG271CR」は10月ごろの発売を予定しているという

 そのほか、MSIでは初となるフラットパネルを採用し、NVIDIA「G-SYNC」や240Hz駆動をサポートする24.5インチフルHDゲーミング液晶の「Oculux NXG251R」を展示。

 さらに本邦初公開の、スパイダーマンの宿敵となる人気ヴィランのひとりであるヴェノムを主役にした映画「ヴェノム」とコラボした水筒や、筐体にヴェノムが描かれたキャンペーン対象ゲーミングデスクトップPCの「TRIDENT 3」なども展示されているので注目だ。

 また、9月に発表された厚さ17.9mm、重量1.88kgの薄型・軽量デザインを採用するクリエイター向けノートPC「P65 Creator」も展示中だ。

リフレッシュレート240HzやG-SYNCをサポートする最新ゲーミング液晶の「Oculux NXG251R」。2019年初頭までには発売予定という

「ヴェノム」が描かれたゲーミングデスクトップPC「TRIDENT 3」や、キャンペーンで貰える水筒などを展示中だ。映画「ヴェノム」とコラボしたキャンペーンは11月2日から開催される

“最も残酷な悪”ヴェノムが、”全部、食ってやる”とパカリと口を開けている。ヴェノム好きにはたまらない絵柄だ

さまざまな構成のゲーミングPCの試遊機が用意されていた。ゲーミングPCの自作構成に悩んでいる人は参考になる構成が多いので要チェックだ

MSIおなじみのゲーミングノートPCの試遊機も用意

9月に発表されたMSIのクリエイター向けスリムノートPC「P65 Creator」の限定モデルとなるホワイトバージョンの展示を用意

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