進化したペン入力機能を搭載する、サムスン電子の最新スマートフォン「Galaxy Note9」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて販売が始まっている。
「Galaxy Note8」の後継モデルにあたる、大画面のペン入力スマートフォン最新作。パッと見のデザインはそれほど変わらないものの、画面サイズはシリーズ最大を更新する6.4型サイズに拡張。専用スタイラスペンの「S Pen」はBluetoot対応になり、新たにリモコン機能を搭載した。
ディスプレーはエッジ仕様になった「Infinity Display」で解像度は2960×1440ドット、プロセッサーはオクタコアのExynos 9810(2.7GHz)を搭載。メモリーとストレージは、6GB+128GBモデルと8GB+512GBモデルが入荷した。OSはAndroid 8.1だ。
カメラは絞り可変機能を備えた1200万画素+1200万画素のデュアルカメラ、800万画素のインカメラを装備。ボディーはIP68準拠の防水・防塵仕様で、生体認証は指紋認証・虹彩認証・顔認証を組み合わせた「インテリジェントスキャン」に対応する。バッテリー容量は4000mAhだ。
ネットワークは、LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/38/39/40/41/66などに対応。入荷したのはSIMフリーのデュアルSIMモデルで、SIMスロットはnanoSIM×2(内1つはmicroSDと共用)を備える。
イオシス各店における店頭価格は、6GB+128GBモデルが12万9800円、8GB+512GBモデルが15万4800円。ショップによれば「まとまった数が入荷したが、512GBを中心にあっという間にオーダーが集まり、1日でほぼ完売してしまった」とのこと。取材時点では6GB+128GBモデルが購入可能だった。