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アドビの「2018 Consumer Email Survey」で明らかに

約6割のビジネスマンは2年後も今と変わらずメールを使う

2018年08月30日 09時00分更新

文● 大谷イビサ/Team Leaders

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 アドビは、電子メール利用実態調査「2018 Consumer Email Survey」の結果をブログに公開。日本の回答者の約2/3は、仕事、プライベートの電子メールともに、2年後も利用状況は変わらないと回答してたという。また、利用は減ると答えた割合は約1/4に上ったが、利用量が増えると答える回答も一部にあったという。

 また、回答者の半数が「ブランドからのオファーの連絡は電子メールで受けたい」と回答しており、ダイレクトメール(13%)やソーシャルメディア(8%)などのチャネルと比較すると、電子メールはもっとも好まれるチャネルであることが明らかになった。さらに日本の回答者の約半数(56%)は、オフィスに到着するまで仕事の電子メールをチェックしないと答えており、これは米国(39%)よりも多い結果になるという。その他、調査では、電子メールのチェックで利用する端末、仕事中のプライベートのメールを読むか、仕事を辞めるときの適切な連絡法など、興味深い結果が得られている。

 アドビの2018 Consumer Email Surveyは、米国、日本、インドの3か国において、スマートフォンを利用しデスクワークに従事する人が対象に行なわれた。

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