手書き入力に対応した10.5型サイズの有機ELディスプレーを搭載した、サムスン電子の最新タブレット「Galaxy Tab S4」がアキバ店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて販売が始まっている。
Galaxy Tab S4は、サムスンが今月に発表したばかりのAndroidタブレット最新モデル。ホームボタンをオミットする新デザインにより、サイズは従来モデルからそれほど変わらないながら、画面サイズが10.5型へと大型化した。専用スタイラスペンの「S Pen」が同梱され、高精度な手書き入力に対応している点もトピックだ。
また、タブレット端末としては初めて、Androidをデスクトップ用に最適化表示する「Samsung DeX for Tablet」に対応。キーボードなどを組み合わせて、PCのように使うことができる。
ディスプレー解像度は2560×1600ドットで、プロセッサーはオクタコア2.35GHz+1.9GHz、メモリー4GB、ストレージは256GBと64GBが入荷している。搭載OSはAndroid 8.1を搭載。
そのほか、1300万画素のメインカメラと800万画素のインカメラ、AKGの音響技術を採用したクアッドスピーカー、7300mAhバッテリーなどを内蔵する。
なお、今回入荷したのはWi-Fiモデルで、イオシス各店における店頭価格はストレージ256GBモデルが9万9800円、64GBモデルが8万4800円となっている。