アイ・オー・データ機器は7月18日、10ギガビット・イーサネットを採用する法人向けNAS「HDL-Z4WPIXシリーズ」を発表した。8月下旬に発売する。
10ギガビットの高速通信に対応するLANポート(10GBASE-T/5GBASE-T/2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX×1)を装備するほか、CPUにはインテルCore i3プロセッサー、8GBメモリーを搭載。OSにはWindows Storage Server 2016 Standard Editionを採用する。
クラウド型NAS管理サービス「NarSus」が無償提供され、複数台のNASを一括管理できるほか、LAN DISK Z本体に加えて接続された外付けHDDなどの管理も可能。
4TBモデル(35万6400円)、8TBモデル(38万6640円)、16TBモデル(46万2240円)の3製品がラインアップし、いずれも4台のHDDを搭載。RAID 5およびRAID 0の構成が可能。