6月27日に、「デジタル×アイドル」をコンセプトにしたLIVEイベント「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」の第14回公演が開催された。今回はSAY-LAとマジカル・パンチラインによる2マンライブとなった。
〜アイドルたちの絶叫の宴〜最新お化け屋敷レポート
第14回のトークステージでは、「~アイドルたちの絶叫の宴~最新お化け屋敷レポート」と題して各グループが最新のお化け屋敷にチャレンジし、その模様を撮影したレポート動画をファンと一緒に楽しんだ。
マジカル・パンチラインはVR体験施設「TYFFONIUM」に挑戦。ハイクオリティーCGに加えて、床が振動するなど臨場感を倍増させるテクノロジーによるVRコンテンツを体験できる。
まずは、船上を舞台に生と死の間で旅する異世界ファンタジー「FLUCTUS」(フラクタス)に4人全員で挑むことに。船長は実際に舵を持って船を操縦できる。登場するクラゲなどをタッチすることで、物語が変化することもある。レポート動画ではメンバーが身をのけ反らせてモンスターに驚き、叫びながらモンスターと戦っていた。続いて、廃墟になった洋館が舞台のホラーアトラクション「CORRIDOR」(コリドール)に2人1組で挑戦。ランプを手に持って実際にVR空間を探索し、振動する床が臨場感と恐怖をさらに盛り上げた。
動画で終始絶叫していた清水ひまわりは「冷静になっていまの動画を観ると完全にヤバイ人でしたね。VRゴーグルを着けて周りを見てみると、1周回って世界がワールドでした」と、恐怖と興奮のあまり珍コメント!?。
恐怖で立ちすくんでいた沖口優奈は「正直、VRって聞いたときに実際におらんから行けるわ!って、なめてかかったらマジで怖かったです。本当のお化け屋敷とかにはない床が振動する技術や、お化けが目の前に迫って来る感じが本当に怖かったですね。ぜひ皆さんにも最先端のお化け屋敷を体験していただきたいです」と、VRならではの恐怖体験のスゴさを振り返った。
続いてSAY-LAから藤沢泉美と森のんのが東京ドームシティの「怨霊座敷」に挑戦した様子をお届け。怨霊座敷は、男女の間に恐ろしい惨劇が起こった屋敷を巡るホラーアトラクション。ストーリー性のある演出が評判のお化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏と、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」による映像演出による新感覚の恐怖体験が楽しめる。
入り口で動けなかった森のんのは「このお化け屋敷は女の人が殺されて床下に埋められているっていうストーリーがあるんです。裸足で歩くと床下に潜んでいるっていう感覚が常に足から伝わって来るので本当に怖かったです」。動画ではお化けがきたら、手に持っているカメラで殴ると言っていた藤沢泉美は「入り口からすべての内装がすごく凝っていて本当に怖かったです。怖すぎて半目にしながらキャーって叫びながら恐怖を吹き飛ばしてました」。
なお、「怨霊座敷」は夏の特別演出を加えた「超・怨霊座敷」として9月24日まで展開している。
レポート動画の一部と、トークステージの模様の動画をYouTubeにて公開中なので、ぜひチェックしてほしい!
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