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ASCIIアイドル倶楽部 定期公演 第16回

「つりビット」と「真っ白なキャンバス」によるASCIIアイドル倶楽部定期公演の模様をお届け

つりビットの「画伯」小西杏優が描いたイラストに会場騒然!

2018年09月11日 16時30分更新

文● さかな亭さめ 撮影●曽我美芽

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 8月29日(水)に東京・秋葉原の「AKIBAカルチャーズ劇場」にて、アスキー編集部主催の「デジタル×アイドル」をコンセプトにしてライブイベント「ASCIIアイドル倶楽部定期公演Vol.16」が開催された。「つりビット」と「真っ白なキャンバス」の2マン公演となった。

2人の才能が爆発! タブレットで夏の思い出を描こう

 毎回、ASCIIアイドル倶楽部定期公演のステージでは最新デジタルグッズなどを紹介している。Vol.16ではHUAWEIから今年5月に発売されたタブレット「MediaPad M5 Pro」でイラストを作成し、夏の思い出を振り返ることに。

MediaPad M5 Pro

 「MediaPad M5 Pro」はファーウェイから5月に発売された最新のタブレットで、付属のタッチペンは専用設計で4096段階の筆圧感知に対応。イラスト作成にぴったりなタブレットだ。画面サイズは約10.8インチで、4基のスピーカーを搭載しているのでYouTubeやNetflixなどの動画視聴も楽しめる。

 つりビットから小西杏優、真っ白なキャンバスから麦田ひかるのがこのステージのためにMediaPad M5 Proで事前にイラストを作成してくれた。

小西杏優

麦田ひかる

 実際に使ってみた感想を聞くと、麦田は「すごく書きやすかったです。イラスト作成以外にもYouTubeの視聴もしたのですが、めっちゃ画質がよくて小さいスマホの画面でみるよりとてもよかったです」とコメント。小西は「筆圧を感知するので、紙に書いてるみたいな感じで書けるんじゃないかなと思いました。写真とかもすごいきれいでした。イラストはボカしたりして描いてみました!」と自信満々の様子。それでは、気になる彼女たちが作成したイラストを紹介していこう。

小西イラスト1 おいしい新潟のラーメン

夏のツアーで立ち寄った新潟で、メンバーの聞間彩と竹内夏紀一緒にラーメンを食べた様子

麦田イラスト1 髪型の変遷inサマー

今年の夏生まれて初めてショートカットにしたという麦田。エクステを装着したことなどをわかりやすくイラストで表現した

小西イラスト2 ゲームに夢中!

大好きなゲームをやっているイラスト。真っ黒な小西の後ろ姿に「これ、ウニ?」と竹内夏紀がコメント

麦田イラスト2 ゆったんの浴衣

浴衣を着たゆったんこと、立花悠子。浴衣を着て特典会をして、その後お祭りを楽しんだとのこと

 小西イラスト3 釣り竿が太スギ!

八景島シーパラダイスで釣りをしている様子。平面すぎる構図のとり方に竹内の「なにこれ?」というツッコミが止まらなかった

麦田イラスト3 夏にアガるドリンク

麦田が大好きなメロンクリームソーダ。夏になるとよく見かけるのでテンションがアガるとのこと

小西イラスト4 衝撃の動物園!!!

動物園に行った思い出を彼女なりに再構築した衝撃の1枚。画伯と認めざる得ないクオリティーだ

麦田イラスト4 ゴロゴロインドア派

オフの日は外に出ないで家の中でゴロゴロしている麦田。彼女が着ているTシャツは実際に販売されているとのこと

小西イラスト5 三浦海岸に全員集合

三浦海岸に行ったときの、メンバー5人の様子。このザックリとしたタッチでも、髪型や服装の細部は各メンバー毎に描き分けられている!

麦田イラスト5 メンバーをポップでかわいく

今年の夏を共に走り抜けた真っ白なキャンバスのメンバーのイラスト。ポップでカラフルな世界観がとてつもなくかわいらしい

 人物をわずか10秒で描きあげるという超高速画法を使う"画伯"小西のダイナミックなイラストにはメンバーからのツッコミが炸裂。1枚に1時間ほどかけて、作品ごとにまったく違う世界観を表現した麦田のイラストがスクリーンに表示されるたびに客席から感嘆の声と拍手が沸き起こった。同じタブレットによるイラストでもそれぞれのグループの特色の出たトークステージとなった。トークステージの模様はYouTubeにて公開中だ。こちらから、メンバーたちの掛け合いや当日の盛り上がりをチェックして頂きたい。

■関連サイト

等身大の気持ちを真っ直ぐに歌う真っ白なキャンバスライブ

 真っ白なキャンバスは「重なり合ったそれぞれの色は、真っ白な光になる。そんなキャンバスに夢を描いてゆく」をコンセプトに活動するアイドルグループ。 メンバーは 鈴木 えま、麦田ひかる、立花悠子、小野寺梓、三浦菜々子。立花悠子は体調不良のため欠席だった。

 ライブは「アイデンティティ」からスタート。爽やかなロックチューンにのせて、自分らしさを問う普遍的なテーマを歌いあげた。アップテンポな「白祭」「My fake world」の2曲が続く。最後の「SHOUT」は、文字通り叫びたいほどの不安や後悔などがヒシヒシと伝わってくると激しく転調する楽曲に合わせてガラッと変化するダンスはとても見ごたえがあった。どの楽曲も各メンバーの等身大の気持ちとも思えるような歌割と、真っ直ぐな歌に対する姿勢が非常に印象に残った。

■セットリスト
1.アイデンティティ
2.白祭
3.My fake world
4.Part-Time-Dreamer
5.Whatever,happens,happens.
6.SHOUT

■関連サイト

つりビットの上質なポップスに酔いしれる

 つりビットは、釣りというテーマと上質なサウンドを追求した楽曲が注目のアイドルユニット。メンバーは聞間彩、安藤咲桜、長谷川瑞、竹内夏紀、小西杏優の5人。暗転から登場し、「Blue Ocean Fishing Cruise」「Piece of Cake」を続けて披露。彼女たちが歌い上げる爽快で心地いいポップスが、AKIBAカルチャーズ劇場に広がった。

 MCでは、5周年記念ツアーや夏フェスでのライブはあったものの彼女たちにとっては、久しぶりの2マンライブだという話題に。2マンの度に、相手グループと毎回仲良くなれたら思うものの一歩が踏み出しづらいと口々に悩むメンバー。20分ほどあった真っ白なキャンバスとのトークステージを経て距離を縮められたかもしれない。

 3曲目は、この日彼女たちが着用していた衣装用の楽曲「Get ready Get a chance」、今春発売されたシングル「不思議な旅はつづくのさ」、優雅でロマンチックな「ムーンライトキッス」と続く。最後は夏も終わりということで、サマーチューン「真夏の天体観測」。伸びやかな歌声と、思わず振りに合わせて体が動いてしまうダンスによる最高のグルーブで締めくくった。

■セットリスト
1.Blue Ocean Fishing
Cruise
2.Piece of Cake
3.Get ready Get a chance
4.不思議な旅はつづくのさ
5.ムーンライトキッス
6.真夏の天体観測

■関連サイト

週刊アスキー×コンビニプリントを期間限定で展開中!

 全国のコンビニエンスストアにあるマルチコピー機で購入できる「コンビニプリント」で、週刊アスキーの表紙を飾ったアイドルのブロマイドが期間限定で発売されることが発表された。

販売店:サークルK、サンクス、ファミリーマート、ローソン(一部店舗を除く) 価格:300円(L判)、500円(2L判)

■関連サイト

次回公演は9月26日に開催決定!

 「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」は、アスキーがお届けする、「デジタル×アイドル」をコンセプトにしたLIVEイベントです。旬のアイドルの熱い「LIVEパフォーマンス」に加えて、人気のデジタルガジェットを使ったアドリブ満載のトークも展開します!第17回目の公演は、9月26日(水)に開催決定!アスリート系アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)から、7月に出演した佐保明梨とともにアプガが誇る歌姫・『関根梓』がソロとして初登場します。また、原石から輝く宝石「Jewel」へ、雪・純粋・純白を意味するフランス語「Neige」を冠し、 “煌めくジュエルは希望の光“をキャッチフレーズに純粋(ピュア)に輝くジュエルのようなアイドルグループ、『Jewel☆Neige』が昨年10月に続き2回目の登場となります。2組のレアなLIVEに是非ご来場ください!

関根梓 from アップアップガールズ(仮)

Jewel☆Neige

開催概要

公演名 「ASCIIアイドル倶楽部定期公演Vol.17」
主催 ASCII(株式会社角川アスキー総合研究所)
出演 関根梓 from アップアップガールズ(仮)、Jewel☆Neige
開催日時 2018年9月26日(水)19:00(開場18:30)
チケット販売サイト Pigoo Live
開催場所 AKIBAカルチャーズ劇場
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-7-6 AKIBAカルチャーズZONE 地下1階
JR「秋葉原」駅 電気街口から徒歩4分、東京メトロ銀座線「末広町」駅3番出口から徒歩5分
料金 3500円(当日券4000円)+1ドリンク500円

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