ヒパヒパ! アスキーの食べる人ナベコです。この連載は毎日たくさん飲み食いしているグルメ担当の記者が無謀にもダイエットに挑戦するというのがテーマ。食べたもの、飲んだものを晒していきます。それだけではなく、今気になっている飲食情報も書いていきますよ。
爽健美茶から「水」が出た!
「爽健美茶」ブランドの「水」が新しく登場しました。7種類の植物と果物のエキスをブレンドした「爽健美水」が6月25日から発売中。500mlペットボトル、140円前後。爽健美「茶」ではなく爽健美「水」なのです。
私は、爽健美茶が子供の頃から好きでした。当時、爽健美茶は「これじゃないとお茶飲んだ気がしない」という熱狂的なリピーターと、「独特な香りが苦手」という人で二極に分かれていたような気がします。2016年5月には大幅に味がされ、発売当初のインパクトのある風味は薄れました。「飲みやすさ」が増して新しいファンも増えたそうですが、昔の爽健美茶を好きな私にとっては、ちょっと残念にも思っていました。ですが、時代ごとの流れを読んで強いブランドであろうとする姿勢に好感が持てます。
そんな爽健美茶ブランドから、今度は「水」です。
爽健美茶でなじみのあるハトムギ、大麦若葉、月見草の3つの植物素材に加え、レモン、温州みかん、ゆずピール、らかん果の4つの果物素材のエキスをブレンドし、すっきりとした甘さの爽やかなおいしさに仕上げたとのこと。
最近「透明なコカ・コーラ」「透明なノンアルコールビール」「透明なレモンティー」など、見た目的にクリアな飲料が流行っているので、その流れでしょうか。味はいったい、どうでしょうか? さっそく飲んでみました。
甘さはほんのり。例えば、「い・ろ・は・す 白桃」あたりと比べると、ずっと甘さ控えめです。近い味ですと、ミネラルウォーターブランド「miu」のフレーバータイプ「miu レモン&オレンジ」あたりに近いなと感じました。
イタリア料理屋さんで出されるレモン水に近いほんのりさなので、食事中に飲んでもあまりジャマになりません。カロリーは100mlあたり15kcalと、一般的なフレーバーウォーターより、控えめです。
爽健美茶という「ヘルシー感」「ボタニカル感」を重視したブランドだけに、ベタベタした甘さは残らずヘルシーです。大前提として、喉が乾いていて、あくまで喉を潤す飲料がほしく、それでかつほんのり甘いものがほしい、という場合にぴったりかもしれません。
アラサー記者の食事の写真をダイジェストで公開(実録)
●726日目
朝 ゆで玉子 サラダ
昼 ハンバーガー
夜 アジの燻製 ホタテチーズなど
酒 日本酒 日本酒 日本酒 日本酒
●727日目
朝 おにぎり
昼 ハンバーガー定食
おやつ 燻製盛り合わせなど
夜 焼肉
酒 ビール ビール ビール ビール ビール ビール
さて、体重計測の結果は?
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