日本HPは6月22日、生活や仕事において自分らしく生きる女性をテーマにした、マーケティングキャンペーンを開始した。メインメッセージは「ステレオタイプを超えていけ。」。
同社が外部委託で実施した働く女性に関する意識調査によると、約6割の女性が「世間の基準よりも、私は自分の気持や価値観を尊重したい」と考えていることがわかったという。
一方で、女性たちはジェンダーステレオタイプにプレッシャーを感じているとのこと。
キャンペーンでは、テレビCMやオンライン広告、交通広告などを通じて展開を予定。キャンペーンモデルは、常に新しい仕事に挑戦し続ける女優の榮倉奈々さんを起用した。HPのテクノロジーを活用しつつ、女性たちが自身の才能を活かして、様々な目標の達成に向けて挑戦する姿を描いている。