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Windows情報局ななふぉ出張所 第112回

うわさのカメラで南仏コート・ダジュールを撮ってみた:

HUAWEI P20 Proの写真が鮮やかすぎて逆に心配

2018年06月21日 09時00分更新

文● 山口健太

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■印象的すぎて「飽き」がこないか心配

 気になるのは、写真の味つけが濃すぎることがある点です。ファーウェイがせっかく開発した「AI」の撮影能力を誇示したいことは分かるものの、あまりに派手な写真ばかりだと、設定からAI機能をオフにしたくなるかもしれません。

海沿いのアパートメントでは、青空が少し濃すぎる印象も。

フランクフルトで撮影。夜景、夕景は文句なしの出来映え。

 実際には、多くの人はスマホのカメラをデフォルト設定で撮影するため、ボタンを押すだけでどういう写真が撮れるかはとても重要とされています。

 そういう意味でHUAWEI P20 Proは、誰が見ても「写りが良い」と思える写真を撮ることができます。やがて飽きがくるのではないかという不安はあるものの、ファーウェイのカメラの評判はまだまだ高まりそうです。

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