X型に光るSocket TR4/AM4対応クーラー「FRYZEN」の発売は近い?
2018年06月08日 21時59分更新
「第2世代Ryzen Thredripper」への対応をうたうSocket TR4対応CPUクーラー「FRYZEN」をCOMPUTEX TAIPEI 2018のDeepcoolブースで見かけた。Socket AM4のRyzenでも利用可能だ。
RGB LED発光機能を備えるX型ファンフレームが特徴的な「FRYZEN」。Socket TR4対応らしく6本のヒートパイプを備えるベース部分は大型サイズだが、ヒートシンクは一般的な大きさとなっていた。
なお、RGB LED発光機能はファンフレームのほか、トップ部分にも装備。これらは、マザーボード各社のイルミネーション管理機能で制御が可能だ。
日本ではドスパラ系列で取り扱い実績があるDeepcool。担当者によると、発売に向けた準備も順調なようで、再度目にする日はそう遠くはないかもしれない。
この連載の記事
-
第51回
PCパーツ
COMPUTEX 2018で見つけたイカすパーツとヘンなもの -
第50回
VR
COMPUTEX TAIPEI 2018で見かけたVR関連の新製品は1つだけ -
第49回
PCパーツ
第8世代Core i7搭載小型ベアボーンで攻勢をかけるZOTAC -
第48回
PCパーツ
32:9の超横長ディスプレーが2019年に流行るかも -
第47回
デジタル
狭額ベゼルで薄型大画面を実現するMSIのノートPC -
第46回
スマホ
2画面や23cmの超縦長なものまで台湾の業務用スマホがアツイ! -
第45回
PCパーツ
MSIがVGA似のM.2増設カードなどブッ飛び製品を台湾で展示 -
第44回
ケース
In Winの本格派アルミPCケース「915」が今夏に日本で発売 -
第43回
PCパーツ
見るからに怪しい? 出力3300Wのニコイチ電源を発見 -
第42回
PCパーツ
ダミーモジュールで4枚のDDR4を発光させるGIGABYTE -
第41回
PCパーツ
RGB LEDや強力ポンプ搭載の白色モデルなどENERMAXの水冷をチェック - この連載の一覧へ