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COMPUTEX TAIPEI 2018レポート 第27回

ついにM.2 SSDにもRGB LED発光ユニットを搭載だと?

2018年06月08日 02時01分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 SSDやメモリーを取り扱うSKグループの子会社であるEssencoreがCOMPUTEX TAIPEI 2018にブースを出展。M.2 SSDとしてはおそらく初のRGB LED対応モデルを展示していた。

KLEVV(EssencoreのSSDブランド)初のNVMe SSDは、RGB LED対応モデルになりそうだ

 登場したのは「CRAS X RGB」。NANDチップの左右にRGB LEDを搭載し、その上からシリコン製カバーを取り付けた構造。マザーボード各社との連動機能こそサポートしていないが、いままでドレスアップできなかったM.2 SSDを発光させられる。

基板左右のシリコン製カバー越しにRGB LEDが光る

 インターフェースは、PCIe x4(Gen3)接続対応。シーケンシャルリードは約1750MB/sec、同ライト1480MB/secというスペックだが、年末に発売される頃には「おそらくもっと高速なタイプに変更される」とのこと。今から、発売を楽しみに待っていよう。

ヒートシンクをどのように取り付けるか。熱対策など今後の課題もありそうだ

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