Lightningコンポーネントの提供によりアプリを起動することなく予定を確認
テラスカイ、コミュニケーション・プラットフォーム「mitoco」をアップデート
2018年05月18日 13時00分更新
テラスカイは5月17日、コミュニケーション・プラットフォーム「mitoco(ミトコ)」のアップデートを発表。5月18日にV5.0へバージョンアップする。
mitocoはSalesforceのCRMデータとの連携やカスタムアプリケーションの追加も可能なプラットフォーム。Salesforce導入企業で利用されており、これまでにもバージョンアップによってワークフローや掲示板機能の拡充、モバイルアプリ版などの機能を追加している。
V5.0となるアップデートでは、掲示板・トーク・カレンダー・ワークフロー、モバイルアプリなど全般的な機能の追加や操作性の改善を行なう。PC版では「当⽇から指定した⽇数の私の予定をリスト形式で表⽰するLightningコンポーネント」を提供、Salesforceのホーム画面にこのコンポーネントを埋め込むことでmitocoのアプリケーションを起動せずに、⾃分の予定を確認できる。また、カレンダー表示の改善などの変更が行なわれている。
また、モバイル版では、文字列がURLや電話番号と判断されるときには対応アプリが起動、Salesforceレイアウトで表示できるなどの改良が図られた。