球面レンズ×1枚の製品に比べてVR酔い低減が期待できる2枚レンズを採用
エレコム、色収差を低減するデュアルレンズを採用した折りたたみVRグラス
2018年05月08日 14時15分更新
エレコムは5月1日、デュアルレンズを採用した折りたたみ式VRグラス「P-VRGF01シリーズ」を発表。6月上旬に発売する。
レンズ部に2枚のレンズを配することで色収差を低減、VR酔いの原因のひとつといわれる色収差ボケを補正して高品位な映像を見ることができるという。使用しないときにはボディのシリコン部を折り返すことでおよそ7cm厚というコンパクトサイズになる。
目幅調節機構とピント調節ダイヤルを装備。スマホをセットしたままイヤフォンやヘッドフォンを接続可能。フロントはカメラレンズを遮らない透明カバーを採用しておりARコンテンツにも対応する。対応スマホは4.0~6.0型スマホ。重量およそ275g。価格はオープンプライス。