ウェザーニューズは3月12日、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「花粉Ch.」において、花粉シミュレーションを公開したと発表。
花粉シミュレーションは、花粉が風に流されて飛散する様子をシミュレーションし、その結果をマップ上にアニメーションで表示。1時間ごと24時間先まで、花粉の予想飛散量を色の濃淡で表す。花粉が大量に飛散する場所や時間帯がひと目でわかり、迫ってくる花粉に備えて事前に対策を取れる。
現在、西・東日本では花粉飛散が本格化しており、今週は広い範囲で「非常に多い」予想だという。今後、スギ花粉の飛散ピークは3月下旬にかけて、ヒノキ花粉は3月下旬~4月中旬に飛散ピークとなる予想。風の強い日や雨の降った翌日などは、花粉が大量飛散する恐れがあるとのこと。