光学15倍ズームレンズ搭載の高級コンデジ「LUMIX DC-TX2」
「LUMIX DC-TX2」(予想実売価格 10万円前後)は、同社コンパクトデジタルカメラのフラッグシップモデル。従来機の「TX1」とほとんど変わらない本体サイズながら、光学ズームが10倍(25-250mm)から15倍(24-360mm)になった。
またマクロ撮影においても従来機は5cmまでだったが、新機種は3cmまで寄れるようになった。半面、F値については従来機はF2.8-5.9だったが新機種はF3.3-6.4となっている。
背面モニターとEVFを搭載するのは従来機と同じだが、それぞれ解像度が大幅にアップ。モニターは104万画素から124万画素に、EVFは117万画素から233万画素になった。
4KフォトはGX7MK3と同様、オートマーキングや軌跡合成機能が使えるほか、撮影画像の一括保存も可能。
撮影モードではL.モノクロームが利用できるほか、絞りブラケットやフォーカスブラケット、フォーカス合成も利用できるようになった。