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デュアルバンドにNitroQAMテクノロジー、レンジブーストやMU-MIMOなど一通りの機能を網羅

ティーピーリンク、4Kストリーミングも余裕な高機能無線LANルーター「Archer C2300」

2018年01月24日 16時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「Archer C2300」

 ティーピーリンクジャパンは1月23日、デュアルバンド対応の高性能無線LANルーター「Archer C2300」を発表。1月30日に発売する。

 高速Wi-Fi通信を実現させるNitroQAMテクノロジーやWi-Fi範囲を拡大するレンジブースト技術、 複数台の同時接続を効率化するMU-MIMO技術に対応。処理速度を向上させるデュアルコアプロセッサ、セキュリティーレベルを向上させるHomeCare機能など、ホームユースでのWi-Fi環境を大幅に向上できるハイスペックモデル。

MU-MIMO(上)やレンジブースター(下)など各種機能を装備

 デュアルバンドとNitroQAMテクノロジーの利用により、5GHzで最大1625Mbps/2.4GHzで最大600Mbpsの通信が可能。Wi-Fiに接続しながらも速度が重視されるゲーム機などで重宝するほか、4Kストリーミングの視聴にも適している。外付けアンテナ3本を装備する。

 本体サイズはおよそ幅216×奥行き164×高さ36.8mm、重量およそ665g。IPv6パススルーに対応するLANポート×4、WANポート×1。USBポートも装備。実売予想価格は1万5500円前後。

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