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“揚げる”以外のレシピもホームページで公開

フィリップス、加熱部の網を2層にしたノンフライヤー新製品

2018年01月17日 14時30分更新

文● 天野透/ASCII

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 フィリップス・ジャパンは1月16日、ノンフライヤーの新モデル「HD9216/66」を発表した。価格は2万9570円前後で、発売日は1月19日。

 ダイヤル式操作と食材を2層同時に加熱できるダブルレイヤーを採用。手軽な操作と1回あたりの調理量増加を実現した。

 ノンフライヤーは最高200度の熱風を高速で対流循環させる「高速空気循環技術」で食材全体を一気に加熱、油を使わずに様々な食材を揚げる調理機材。食品表面の湿度を3%まで下げ、食材に含まれる油が表面をムラなく温め、外はサクッ、中はジューシーな仕上がりになるという。

 同社のノンフライヤーは、熱風の対流を加速させる「スターフィッシュ(ヒトデ)」デザインをバスケットパンの底部に採用。食材の油で表面を均一に加熱させ、素材の旨みを瞬時に閉じ込め、栄養分を逃がさないとしている。ノンスティック加工で食器洗い機の使用が可能。

 同社では製品サイトでノンフライヤーを使った各種オリジナルレシピを公開。揚げ物はもちろん、焼き物、蒸し料理などを紹介している。

 サイズは幅287×奥行き384×高さ315mm、重量はおよそ5.8kg。

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