2017年も買いまくった!
スマホから自転車まで! 2017年のASCII編集部員のお買い物を振り返る
2017年12月31日 10時00分更新
やっぱミラーレスで十分でした
盛田 諒(Ryo Morita)
- 製品:OM-D E-M5 Mark II
- メーカー:オリンパス
- 購入時の価格:8万3740円
- 満足度:★★★★
赤ちゃん撮るためにOM-D買いました。レンズは50mm相当の単焦点と24-80mm相当の標準ズームだけでとりあえず満足でした。軽量フルサイズのCANON「EOS 6D」と迷ったのですが、ミラーレスで十分でした。ボディーは軽いし、レンズは安いし、動画も撮れるし、手ぶれ少ないしでオススメです。
不満をあげるとすれば、若干EVFと色味ズレるところですかね。あとバッテリーがもたないので予備電池必須です。アッ親方空からPROレンズが!
入門機の皮をかぶったニコンのハイエンド級デジ一眼
羽野三千世
- 製品:D7500
- メーカー:ニコン
- 購入時の価格:12万5000円
- 満足度:★★★★
重さに耐えかね取材用カメラを一眼レフから1インチコンデジに持ち替えて半年。やっぱり一眼レフのシャッター音が恋しくなり、11月に軽さ・薄さ重視でニコンの「D7500」ボディーを購入しました。レンズを外して収納すると、化粧ポーチくらいのサイズで鞄に収まります。コンパクトなボディーに、ニコンハイエンドモデルの「D500」と同じ画像処理エンジンを搭載しており、最高8コマ/秒で100コマ(JPEG)の高速連続撮影が可能。ITイベントでのデモや、記者会見での一瞬をきれいに確実に切り取れます。あとは撮影の腕を磨くのみ。
光学60倍ズーム! 高コスパに惚れたレンズ一体型デジタルカメラ
八尋
- 製品:LUMIX FZ85
- メーカー:パナソニック
- 購入時の価格:4万4501円
- 満足度:★★★★★
取材用にカメラがほしいなと思っていたところに登場したのが、パナソニックのレンズ一体型カメラ「LUMIX FZ85」。実売5万円前後と、一眼レフカメラを購入するよりもかなりお手頃に入手できる価格に惚れて購入を決意しました。魅力は価格だけでなく、離れたところからでも被写体をアップで撮影できる「光学60倍ズーム」や、動きの速い被写体でもバッチリ撮影できる秒間30コマ連写の「4Kフォト」モード、4K対応の動画撮影機能など、取材で役立つ機能が満載なのも魅力です。
アナログ針のスマートウォッチはいいぞ
モーダル小嶋
- 製品:Signatur Connected Leather Hybrid Smartwatch
- メーカー:SKAGEN(スカーゲン)
- 購入時の価格:2万9160円
- 満足度:★★★★
長針と短針をそなえた、いわゆるハイブリッドスマートウォッチです。一言で言えば「スマホの着信を知らせてくれる腕時計」。針の動きとバイブレーションで通知してくれるほか、歩数などのアクティビティーと睡眠時間を計測するライフログ機能もあります。スマホで再生している音楽の再生/一時停止なども可能です。
液晶ディスプレーをそなえた多機能なスマートウォッチとは少し違い、普通の腕時計にちょっと便利なスマホ連携機能をプラスしたイメージ。電池が最長で半年ほど持つ点、デザインがシンプルでどんな服装にも合わせやすい点もうれしいですね。
あえて機械式時計を買ってみた
貝塚
- 製品:KHAKI NAVY PIONEER AUTO
- メーカー:ハミルトン
- 購入時の価格:約10万円
- 満足度:★★★★★
きっかけは「スマートウォッチを買ってみようかな?」と思ったことでした。ところが、欲しいモデルは7~8万円になってしまう。ちょっとした興味には使いたくない金額です。そこで、前々から密かに持っていた機械式時計に対する興味と、いま現在湧いている購買意欲を結びつけて、一気に解消しようと考えたのです。
予算内で検討を重ねた結果、ハミルトンの定番「カーキ」の派生モデルで、船舶用時計のデザインを取り入れた「KHAKI NAVY PIONEER AUTO」を選びました。決め手はブルースチールの針とスモールセコンドを採用していて、どことなくクラシックな雰囲気が感じられるところ。もともとはステッチの入った無骨なベルトが付いていて、オリジナルのカーキの派生モデルらしさがありましたが、自分は黒いコードバンのベルトに付け替えて、ドレスウォッチっぽくして使っています。
ケースのサイズは43mmと若干大きめでほどよく存在感があり、適当な格好をしていてもなんとなく「腕時計をちゃんとしている」という感じが出るので気に入っています。頑丈で、視認性もよく、いい選択でした。また風防がサファイアで傷が全然入らないところもいい点です。
必要性からいえば全然必要ではないと思われる買い物ですが、あればあったでけっこう便利ですし、毎日使えるものと考えるといい買い物だったのではないかと。
カワイイは正義(キラッ☆)
エリコ
- 製品:Sofie
- メーカー:マイケル・コース アクセス(フォッシルグループ)
- 購入時の価格:4万8600円
- 満足度:★★★★★
わたしはキラキラ女子なので、キラキラしているモノに目がなく一目惚れで、Android Wear 2.0に対応しているタッチスクリーン スマートウォッチ「Sofie」を買いました。
AMOLEDディスプレーが予想以上にきれいで、マイケル・コース アクセスの魅力のひとつである、オリジナルのフェイス(文字盤)がとても映えます。これは実際、現物を見ないとわからないと思うのですが、ジャイロセンサーの動きに連動して、文字盤のアニメーションが動くんです。まるで文字盤に埋め込まれたかのような星が、手の動きにあわせてジャラジャラ~と移動するのが、瞬間瞬間、目に入ったときにキュンときます。
そうそう、AMOLEDディスプレーは世間で言われるほど、屋外で見にくくないですよ。
2017年の春以降に発売された、フォッシルグループのタッチスクリーン スマートウォッチは、すべてAMOLEDディスプレーを採用しているのでオススメ。わたしが買ったSofieは女性向けですが、男性にはディーゼルのタッチスクリーン スマートウォッチが人気で、売り切れブティックが続出しているそう。でも、もうしばらくすると安定して流通するようです!
この連載の記事
-
第9回
トピックス
消費増税も関係ナシ! 2019年ベテランASCIIスタッフのお買い物を振り返る -
第8回
トピックス
若者の●●離れも関係ナシ! 2019年若手ASCIIスタッフのお買い物を振り返る -
第7回
トピックス
物欲の暴力! 2018年のASCII編集部員のお買い物を振り返る -
第5回
トピックス
2015年のアスキー編集部員のお買い物を振り返る -
第4回
トピックス
2014年 ASCII.jp編集部員のお買い物を振り返る -
第3回
トピックス
2011年 ASCII.jp編集部員のお買い物を振り返る -
第2回
トピックス
2010年 ASCII.jp編集部員のお買い物を振り返る -
第1回
トピックス
2009年 ASCII.jp編集部員のお買い物を振り返る -
トピックス
年末恒例! ASCII編集者のお買い物を振り返る - この連載の一覧へ